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株式会社エイト
コミュ編集部
TEL:052-509-1100
office@8-eight.co.jp

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キャンペーンガール、ケータリング(屋台等出店)の派遣に関してもご相談下さい。

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ひと休みロゴ へるしーらいふてらした地図
information
半田市成岩本町3丁目45番地3
TEL/FAX/0569-26-0071
営業時間/
火〜金/PM4:00〜PM10:00
土・日/AM9:00〜PM6:00
月曜・祝祭日休み ※予約優先制

2017年12月号掲載分

こんにちは、ドクター・テラです。

前回自律神経がうまく機能しないとどういうことが起こるかを解説していきました。
今回はその自律神経がどうしておかしくなってしまうのか、そこのところを解説していきます。

自律神経と深い関わりがあるのは脊髄と言われています。この脊髄は髄膜という膜で包まれていて、その中を滋養液である「脳脊髄液」で満たされ守られています。この脳脊髄液が実は循環をしていて、その循環がうまくいかなくなると脳や脊髄の髄膜内の圧力が変わります。すると神経がストレスでうまく信号を身体に伝えられなくなり、調子を失うという訳です。またそういう人は呼吸も浅くなり、酸欠は脳の働きが低下することで自律神経の失調を生んでしまいます。
これは姿勢の悪化で起こりますが、自律神経の悪化で交感神経が優位になると筋肉が硬くなり、さらに姿勢を悪化させて自律神経をさらに失調させてと非常に怖い負のスパイラルが起こってしまいます。ですのでこの循環が正しく行われるようにし、筋肉の引っ張りが無い姿勢が良くなりやすい状態になれば、常に元気な自分になれるということではないでしょうか?
さて当院では、この循環を促しているという仙骨と後頭骨に対して優しく触れるようなほぐし方をしています。「ほぐす」というのを「もむ」と勘違いしていると驚くようなソフトさです。ですがその結果姿勢が良くなり、身体のコリがどんどん減っていくのです。副交感神経が優位になるので血行が良くなり、芯がポカポカとしてとてもリラックスした状態になります。ほとんどの人が気持ちよくなり寝てしまう、なんだか夢のような時間を味わってもらってます。
これはあくまで例でその効果を保証するものではありませんが、四十肩が楽になったり、ひどい頭痛がだんだんと無くなっていったり、腰のハリが消えぎっくり腰が起こりにくくなったり、その他にも私の整体にほぐしに来る人は、嬉しいことにどんどん楽になっているようです。
また、当院ではまだ実例はありませんが、この方法でアトピーや花粉症などアレルギーや自己免疫の不調から来る様々な状態まで楽になるそうです。
病院に通っている人はきっと先生から嬉しい答えを聞くことになると、喜んで帰られる方がたくさんいるとのことです。

夜しっかり寝れるので、疲れも取れ、コリも取れ、さらに気分もすぐれ病気になりにくくなる。そんな健康的で楽しい人生をこれからもたくさんの人に、ぜひとも体験してもらいたいものです。

へるしーらいふ・てらした院長
寺下 晃矢



2017年11月号掲載分

こんにちは、ドクター・テラです。

自律神経。
最近病院で、体調不良になるとすぐにそれが失調しているせいだと言われますね。でも自律神経が失調してどうして身体が悪くなるか、本当のところ分からない人が多いようです。
そこで今回は健康と自律神経と体の関係について。
自律神経は「交感神経」と「副交感神経」の二つのバランスをとっています。交感神経が優位になると元気で活発になりますが、優位になりすぎると興奮して筋肉に力が入って脱力できなくなります。イライラして、落ち着かなくなり急に怒ったり笑ったりと情緒不安定になります。これがコリとどういう関係にあるかです。
まず筋肉に力が入るということは、姿勢が引っ張られた方に歪むということです。特におなか周りが硬くなってくるので、筋肉に引っ張られ猫背になります。杖を突いて腰を曲げていれば楽なのですが、無理に健康に見せようと体を起こすと、筋肉を使って引っ張り上げるわけですからその筋肉が異常に疲労します。引っ張っている筋肉も、引っ張られまいと常に頑張るのでさらに疲労します。長くその状態が続くと疲労と血行不良で、どんどんコリが生まれ、広がっていきます。
また、神経が興奮しっぱなしだと夜がぐっすり眠れなくなります。寝るということはだいたい布団に横になって寝ますので、身体がまっすぐになるように重力に引っ張られる状態になるということです。ですが興奮して筋肉が重力によるストレッチに負けまいとさらに引っ張り返すわけです。
つまり寝れば寝るほど筋肉を使う羽目になり、力がずっと入っているので寝れないわけです。朝になると、寝る前より疲れてる気がする人が多いようですが、それは本当に疲れてるんです。
では副交感神経はというと、こちらが優位になるとリラックスして血行も良くなりゆったり穏やかな気分でいられます。ですが行き過ぎると、だるく力が入らなくなり昼間であっても元気が出ず落ち込んだ気分になります。力が入らないためやはり猫背にもなります。変な姿勢になるため骨格に負担がかかり、神経を押しつぶします。
逆に言うと自律神経がこれらの神経をうまくコントロールできていれば、前記のようなこともなく元気で幸せな気分で人生を送られるわけです。
ではこの自律神経はどうして「調子を失う」のでしょうか?
次回は整体の視点から解説していきます。

へるしーらいふ・てらした院長
寺下 晃矢



2017年10月号掲載分

こんにちは、ドクター・テラです。

お客様の中には、「ちゃんとストレッチとかしてるから楽になってきてるよ」「マッサージちょくちょく行ってるから大丈夫」とか言って、日ごろのケアをしっかりやっていると主張する人がいます。
ケアをするのは大切ですが、ではそのケアが本当に合っているのか、分かってやっているかと聞くと、だいたいは理由も分からずとりあえず良さそうだからという人が多かったりします。
ということで今回は、「良いと思い込んで、ひどくなることやっていませんか?」という話です。

まずはストレッチから。ストレッチは筋肉を緩ませるためのものなので、筋肉がなぜ硬くなってるか?また逆に力が入らないのはなぜかを知る必要があります。
まず筋肉と腱の間にある「ゴルヂ腱器官」。伸びすぎると筋肉が壊れないように筋肉を柔らかく緩めるセンサー装置のような物です。ここをうまく使うとセンサーが反応して筋肉を緩ませてくれます。
次に筋肉の繊維の中に筋紡錘というセンサーがあります。これは瞬間的に伸ばされると反応して、関節が外れないように筋肉を縮める働きがあります。
これらを念頭に置いて、まず筋肉がただ単に硬くなってるという前提でストレッチをしていきます。
まず最初に筋肉を温めるのと伸ばす効果を狙って大きく手を振ったり足を上げたり伸ばしたりをしてしっかりと体を動かします。最初から無理をするとかえって硬くなるので、慎重に徐々に動きを大きくします。
充分身体を温めると筋肉は柔らかくなりますから、その後いわゆるストレッチをします。
ポイントは軽くすることです。どういうことかというと、ストレッチを思い切り頑張ると、実は筋肉に力が入らなくなってケガをしやすくなるということなんです。
例えば肩のストレッチを思い切り頑張ると、バッティングでバットがうまくコントロールできなくなったり、肩を壊したりします。
走る前に股関節をストレッチしすぎると、股関節が痛くなったりもします。
マッサージも同じで、強くもみすぎると、筋肉の繊維がつぶれたり切れたりして、身体の中で癒着を起こします。
濡れたTシャツを着て動くと非常に動きづらいですよね。あの感じが皮膚の下で起こったものが癒着の感覚です。そして細胞の間を流れる体液がせき止められて、腫れてきます。
強もみのマッサージは身体を壊すのにはとても有効ですから、どんどん体が悪くなりたい方は行ってみても良いかもですね。
意地悪ですか?でも、それが本当のことなんです。
注意してほしいのは、痛みが出ていたり、関節などに変形や古傷がある場合、状態がどんどんひどくなりますので、きついストレッチも強もみマッサージも絶対に受けないようにしてくださいね。

へるしーらいふ・てらした院長
寺下 晃矢



2017年9月号掲載分

こんにちは、ドクター・テラです。
整体に来る人はもちろんどこか調子が悪い方ばかり。そういった方から「特に無理に動いたわけでもないのに肩が痛い、腰が痛いのはなぜ?」とよく聞かれます。そこで今回は動いていないのに身体がおかしくなるわけを書いていきます。
さてここで重要なのは「動いていない」ということです。すると整形外科やマッサージ屋さんに、「動いてないということは筋肉を動かしていないということだから、血行も悪くなってコリにつながります。」と言われたりします。でもそれは間違いというか、分かっていたとしたらかなりの説明不足ですね。
皆さんが言う動いていないというのは、裏を返せばずっと同じ姿勢を続けているということです。ここで問題なのは、その姿勢を維持させているのは筋肉なので、つまり同じ場所にずっと力を入れ続けているということです。例えば腕を前に伸ばしてリンゴを持って、そのままずっと一日いてくださいと言われたら皆さん平気でしょうか?実際にはそれほどの負担がかかっていないかもしれませんが、一日仕事や勉強の時にずっと力を入れ続けている筋肉は休むことが出来ません。反復して動かせれば筋肉が緩む時間もできますが、ずっと力を入れているわけです。腰の筋肉、おなかの筋肉、首の筋肉、腕の筋肉などずっと力を入れ続けてて、みんな大変な目にあっているわけですね。そして筋肉は力を入れ続けていると、力が抜けなくなってしまうのです。つまり、コリで硬くなった筋肉は実は力が入ったままになっている場所なんだということです。寝ていても座っていても立っていても力が入っている・・・休みたくても休めないという、想像したらすごく恐ろしいことになっていることに気が付くでしょう。
特にしっかりと使わないことで姿勢に悪影響を及ぼしているのが背中の筋肉です。背中の筋肉は基本的にお腹側の筋肉に比べて大きくなっています。例えばふくらはぎの筋肉とすねの筋肉を比べると、まったく大きさが違うことが分かります。お尻とその前側(つまり骨盤周りを見ると)の筋肉は明らかにお尻のほうが大きく発達しています。人間の筋肉で最も大きな筋肉である広背筋も背中側についています。足の裏側と甲側を比べても足の裏のほうが柔らかく筋肉がついてふっくらしていますよね。背骨は体の後ろ側についていて、前は上半身の重みで簡単に力を入れなくても丸くなれますが、背中側は筋肉で引っ張り上げなければいけません。
このように背中など体の裏側は必要だから大きな筋肉が集まっているのですが、よく考えてみると、この背中側の筋肉を最近の人はあまり使わないようになっているようです。
これもお客さんによく聞かれるんですが、「だったらどういうスポーツが良いの」という問いに、「最近流行ってるもので言えばボルダリングなんか良いかもね」と答えたりしています。
正直言うと実際にはどうか分かりませんが、後ろの筋肉を使って疲れを取ることを考えるときっと効果があるのではと思うのですがどうでしょうか?

へるしーらいふ・てらした院長
寺下 晃矢



2017年8月号掲載分

こんにちは、ドクター・テラです。
暑い季節に少しでも元気でいるために、なにかやっていますか?冷やすのはとても良い方法に見えますが、実は動かないで冷やすだけでは効果が薄いということご存知でしょうか?
身体は血液やリンパ液などの体液が循環することで、身体の体温を一定に保っています。冷たくなっている場所からきた体液が熱くなっている場所に行くことで冷却されて、内臓や脳も壊れることなく無事に機能を果たすことが出来るのです。
熱中症で一番怖いのは脳に熱がこもって、脳細胞が死んでしまうことです。こうなるともう助かることはありません。ですので血行が悪いということは、命に係わることもあるのです。
ではどうすれば血行が良くなるのかというと、力を抜いて、適度に動くこと、だったりします。
人間はもともと歩くことで命をつなぐように進化してきました。縦長の身体は、身体が前に倒れることで無駄に筋肉に頼らず適度な力で歩くことが出来るようになっていますし、そうすると身体が適度に刺激され血行が促されるように設計されています。上手に歩ける人は基本的に肩こりや腰の痛みなど体の痛みは起こりにくいですし、あっても多少のものでしたらかえって歩くことで良くなっていきます。自律神経も安定して、実に快適な人生が送れるのです。
では正しい歩き方とは何でしょうか?
本来自然界にはアスファルト舗装された道路なんてありません。ガタガタした土や草や岩のある、足元は今より不安定なのが当たり前です。そうすると大股でかかとから着地し、後ろで力いっぱい蹴りだすような変態的な歩き方はかなり無理があります。自然と身体をほんの少し前に倒しながら膝をあげて比較的歩幅は狭くして歩くはずです。
実際にそういった状態をイメージして歩くと、ふくらはぎなどの筋肉は使いますが身体は疲れにくくなりますし、足の裏がすぐに痛くなるようなことはありません。
アスファルトは硬いので、体重が重かったりするとやっぱり影響は出てしまいますが、その時は柔らかいクッションの効いた中敷きを入れてください。足踏みをするような感じで歩いても同じように楽に歩けると思います。 本当は土の上や山の中を歩けると良いので、可能でしたらそういう場所をえらんでやってみてくださいね。

へるしーらいふ・てらした院長
寺下 晃矢



2017年7月号掲載分

こんにちは、ドクター・テラです。

季節の変わり目になると、体調の優れない方が増えてきます。実際に当院にも体調が優れないという方が増えてきますので、そういった傾向は確かにあるなと感じます。
ではなぜ変わるのか?実はその理由には諸説あって、医学的にも決定打が無いのが本当のところです。ですが、頭の骨、頭蓋骨を調整していくと、季節の変わり目でも元気でいられるという説があります。
アメリカから来た自然療法に、オステオパシーというものがあり、身体は一部分がおかしくなると、全身がおかしくなった場所とバランス調整するために変化し、その結果病気になったりコリや痛みが起こったりするので、そこを調整、改善すれば健康になりますという学問です。
その学問の中で、頭蓋骨の関節(関節は無いという人もいますが、明らかに動くことを多くの人が確認しています)が筋肉の硬直によって硬くなり、体調が崩れると、簡単に言うとそういう風に言われています。
頭蓋骨は呼吸をすることで膨らんだり縮んだりしていてそれによって脳脊髄液が循環をしているのですが、頭蓋骨の動きが悪くなり循環が悪くなると自律神経の働きが悪くなるという仕組みがあって、つまりそのせいで体調が悪くなるということです。特に気候が安定しない季節の変わり目は、筋肉が過緊張しやすく、それによって頭蓋骨などの動きが悪くなるので、そういった時には簡単に言うと頭蓋骨が動きやすくなるように頭や肩首の筋肉をほぐすと良いです。
そのためにはまず姿勢をまっすぐにしたいのでおなかの筋肉をほぐします。仰向けに寝て、膝を立てます。おなかの筋肉、特におへその下から鼠径部にかけて手の指の平で軽く押していくと硬いところが見つかると思います。そうしたらそこを抑えたまま、押さえている指の平を力を入れて五回押し返します。硬いところすべてをそうやって行くとすごくおなかが伸びて、猫背が改善します。
そうしたら今度は肩や首、顔や頭などの硬い部分を掌で軽くこすってあげます。するとポカポカして、軽いコリならばこれで楽になります。これで簡単ですが頭蓋骨は柔らかく動くようになっていきます。あとはこまめに疲れたらこすってあげてください。おなかも座ったままでも良いですから度々ほぐしてみてください。
あくまで軽い症状の改善ではありますが続けることでさらに改善していく可能性があります。是非お試しくださいね。

へるしーらいふ・てらした院長
寺下 晃矢



2017年6月号掲載分

こんにちは、ドクター・テラです。

今回私事なんですが、7月に新店舗を建て、引っ越すことが決まりました。もちろん前々から計画は進んでいて、只今建設中です。
今はマンションの一室で仕事をしていますが、マンション側の事情で目立つ看板も無く近所の人にさえ存在を知られていない状態ですが、ありがたいことに紹介とホームページのみでお客様が来てくれています。そしてそのほとんどがリピーターになってくれていて、よくもそんな状態で続いて来てくれているなと改めて感謝の念でいっぱいです。
新しい場所は幹線道路沿いで、とても目立つ場所にあります。ですからこれまでと違い新規のお客様がお店をみて来てくれるようになると思うので、今よりも忙しくなると予想しています。
そこで色々な状況に備えるため、今までなかなかできなかった種類の整体の技術勉強も改めて今のうちにやっておこうと考え、昨年からあちらこちらの勉強会に顔を出すようになりました。そうすると今更ながら、整体の世界も進化がより進んでいることに気づくようになりました。
整体というと古い技術で昔ながらのものと思われがちですが、実に解剖学的・生理学的・神経学的・運動生理学的と、とにかく医学的な学問と昔からの技術の現代的な研究から、さらに新しい方法・技術がどんどん生み出されているのです。
よく、「痛い・痛くない」「ポキポキと鳴らせる」「皮膚を引っ張る」「もむ」などいろいろな方法でやっていますが、そのどれか一つでどうにかできるほど簡単ではないことが勉強をすればするほどわかってきます。
私は以前から、「骨のずれ」という言葉があまり好きでなく、そもそも「なぜずれるか?」と考え、筋肉の硬直と筋膜や骨膜の「癒着」、そして細胞の間にたまってしまった「ゴミ」に着目して、それを念頭に施術をしてきました。そうするとどうすればそれらが解消できるかという問題に突き当たり、最も効果的な方法を探していましたが、勉強させてもらえたおかげで、施術の結果が以前よりもかなり良くなり、ある一定の答えを得てきた手ごたえがあります。
今回、新店舗で新しい仕事をするためというきっかけで改めて勉強をしていますが、やっぱりどんな仕事でも、勉強は大切だなと感じました。
とまあ、なんとなくつらつらと思いつくまま書いてしまいましたが、まとまりない文章で申し訳ありません。今後も何か役立つ情報を提供していきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

へるしーらいふ・てらした院長
寺下 晃矢



2017年5月号掲載分

こんにちは、ドクター・テラです。

最近「もみほぐし」と書いた整体がたくさんあります。
ところが痛くなるほどきつい「もみ」ではほぐせないって知ってましたか?もむとどうなるかというと、その状態に合わせて適度なタッチと力加減であれば、筋肉の中にたまったコリを起こす物質を追い出しますし、血流を促すこともできます。
そもそもそこがなぜ硬くなっているかを知らずに、結果的に硬くなってしまったところを必死でもんでも、その場凌ぎですぐに戻ってしまうのですが、それでもケガをさせないようにやさしく非常にソフトにアプローチすればある一定の効果は見込めます。ですが強くもむとどうなるか?
まず皮膚の下に微細な傷を作り、炎症が起こります。硬くなった筋肉に痛みを起こすほどの力でもめば筋肉の細胞はつぶれ、ケガをしてしまいます。さらに危険を感じて筋肉がどんどん硬くなり、コリがひどくなっていきます。そして炎症が起こってますから、水分がどんどん集まって腫れてきます。
下手なもみほぐし(もみ壊し?)を受け続けた人は、その部分がブヨブヨとしていて少し奥に圧迫してみるとぼこぼこになった筋繊維を感じます。
短期的に見るともみ壊しを受けた人はその場は神経の興奮と充血で楽になったように感じます。ですからこれは効くと勘違いしてしまうのです。
日本では海外ほどうるさくないせいで、こういった間違った行為が自然療法だとか整体だとかの言葉でまかり通っていますが、実はお金を払って身体を壊されているということがまれにあるようです。
身体は重力とのバランスを全身でとっていて、姿勢の悪化はそのために起こっています。
例えば右足のかかとに重心があれば後ろと右に倒れないように腰を右に突き出して「く」の字にして左の方に重さを持ってくることで左右のバランスをとります。身体をねじって背中や腰を丸め肩も前に突き出して後ろに倒れないように前後のバランスをとります。そして頭骸骨や指先まで歪ませながら、やっと立つのです。そして出来上がったその姿勢を長い時間取り続けると筋肉が力を抜くことが出来なくなり、良い姿勢(力を抜いても勝手に立っていられる姿勢)はできなくなってしまうのです。
そこまで理解して、やっと整体はスタートするのです。痛いところや凝ってるところをもんでも、実は壊れることはあっても良くなることはないんですね。全身をしてるから大丈夫と言ってる人もいますが、めくらめっぽう適当にやってることになります。硬いところが原因ではないし、筋膜が癒着してるのか?神経が興奮してるのか?ではそれはなぜか?しっかりと追求することが出来なければ、「ほぐし」はできないのです。

へるしーらいふ・てらした院長
寺下 晃矢



2017年4月号掲載分

こんにちは、ドクター・テラです。
最近ウオーキングやランニングをする人が増えました。そこで今回は正しい歩き方の話です。
正しい歩き方というと、よく言われるのが「膝を伸ばしてかかとから着地」「歩幅を広く」というもの。
それとは逆に、最近では「膝は伸ばさない」「歩幅は狭く」と言われることもあり、さてどの方法が本当に正しいのか?と聞かれることがあります。
まず従来の「膝を伸ばしてかかとから着地」のほうを解説します。
かかとから着地をして足の裏をタイヤのように転がして歩くという理屈ですが、実際にはかかとからドスンと全体重をかけて地面にぶつかってブレーキを踏んだ状態になります。そのぶつかる衝撃エネルギーは体重の3倍あるそうです。それをこらえる筋肉は激しい衝突のエネルギーを受け止めるために激しく消耗します。そのあとパタンとクッションが効かないまま足の裏が地面に落ち、自然と足の内側(親指の横)で蹴って進むことになります。蹴るときに一度ブレーキを踏んでいるので再度加速するために余分な力がいりますし、足を外側にひねって歩くため、股関節や膝や足首にねじれが生まれて、軟骨や筋肉を痛めつけます。
「歩幅を広く」大股で歩こうとすると、足の裏でバランスが取れないのでグラグラとします。それを抑え込むために体が力んで、益々疲れ、消耗し、限界を超えて身体が歪み、筋肉や関節が破壊されていきます。グラグラを抑えるために股関節を支えるお尻周りの筋肉を余分に使うので、痩せるどころか余分な筋肉がついてしまいますし、疲労した場所は脂肪が集まるのでお尻や太ももはどんどん太くなります。足首には疲労がたまり、太くなりますし、要するに下半身が太る人はこれが原因なんです。
逆に「膝は伸ばさない」で歩こうとすると、かかとの後ろではなくやや前、場合によっては土踏まずの辺りから着地します。そうするとアキレス腱が瞬間的に伸ばされるので、アキレス腱が切れないように反射が起こります。これをアキレス腱反射と言いますが、そうするとふくらはぎの筋肉が収縮し足を後ろに蹴って歩く自然な形となります。また、足指がしっかりと地面をつかみ、最後に足指も蹴ることでふくらはぎの負担が分散され、疲労しにくくなります。
「歩幅は狭く」すると片足でもバランスが取れるので、地面との衝突もコントロールしやすいため、慣れてくるとクッションが効くのでブレーキはしないし、筋肉も無理をしません。つまりは太りませんし筋肉や関節を痛めませんね。逆に筋肉が適切に使われることでダイエット効果が生まれます。さらに膝や足首や腰や肩が痛い人は、適切に使い筋肉がリラックスしていくので、自然と治癒していくことがあります。もちろん疲労しなければ長く歩いても平気なので、どんどん健康になるわけです。
ということで私は後者の歩き方をお勧めします。詳しい歩き方は次回にまた書きましょう。

へるしーらいふ・てらした院長
寺下 晃矢



2017年3月号掲載分

こんにちは、ドクター・テラです。

先日、テーピングの間違った使用方法を医療機関・接骨院で施されたお客様が来られました。その人は急性腰痛になり、接骨院でキネシオテーピングをされていました。基本的にキネシオテーピングを習った人は、どの場所に貼るか、いくつかの決められた検査をしてから貼るように指導されます。ところが検査を一切せずに、腰痛だからと単純に腰に縦に貼っただけのものでした。あとで書きますが、実はその場所は今回の腰痛とは一切関係ない場所でした。さらに貼り方までが間違っていました。
キネシオテーピングは基本的に、貼る場所の皮膚をストレッチしてテープは引っ張らず貼るのが約束です。これは皮膚が伸びた状態をテープによって保持し、その部分が縮んだときにシワとなって皮膚が持ち上がることで炎症の熱で癒着した皮膚と筋肉を剥がし、隙間を作って正常な状態に戻していくという仕組みを使うからです。ところがそのテープは実にしっかりと引っ張ってあって、かえって皮膚の下に圧迫を起こし、筋肉が脱力して腰を支えることができなくなるような異常な状態にしてしまう、つまり益々壊れるように貼ってありました。
このお客様は、以前から当院を利用していたのですぐにおかしいと感じ、その日のうちに来院されたのです。検査をしたところ、この人の異常は骨盤と脚をつなぐいくつかの筋肉の付け根と脚の関節に異常があることが分かり、そこにキネシオテーピングを貼ったところ、痛みが大幅に緩和し、動きにも大幅な改善が見られました。それから現在、数回通ってもらってますが、痛みは回復に向かっていて、そのうちテープ無しでも大丈夫になりそうな状態になっています。
このように、日本では特に医療関係などの専門家と呼ばれる人のテーピングに対する勉強不足が目立つようです。キネシオテーピングをアメリカなど海外でセミナーを開いている方から聞いた話ですが、海外のほとんどは日本のように保険制度がしっかりしていませんから、医療費が高く、患者さんが良くならない医者はなかなか商売ができません。だから必死で勉強するそうです。日本は一度医師免許を取ると基本的に死ぬまで更新もなく、極端に言うと卒業後まったく勉強をしなくても医者を名乗れるということも問題点だと聞きました。アメリカでは年に数十時間勉強をすることが義務化され、できなければ医師資格を失うことになるそうです。国の制度の違いによる問題も多く、お医者様のせいではないかもしれませんが、患者様は医者などの医療機関に良くなりたくて行くのですから、ぜひしっかりと勉強して、ちゃんと治せる人が増えると嬉しいですね。

へるしーらいふ・てらした院長
寺下 晃矢



2017年2月号掲載分

こんにちは、ドクター・テラです。

皆様少し時間がたってしまいましたが、新年あけましておめでとうございます。
今年も真面目に一生懸命書きますので是非読んでくださいね。

最近「体幹」って何?という質問を受けました。
なるほど、名前は知っていても意味を知らないのが普通かもなと思ったので、今年の一発目は「体幹」の話です。
「体幹」は、例えるとドアの「蝶番」です。でかいドアがとても小さい蝶番で留まっていたとします。小さくて弱いので、とても耐えきれず重さでドアが外れます。
そこで少し大きいものに変えたとします。今度は先ほどより強くなったので、ドアはすぐには外れません。でもドアを開けるとき、やっぱり耐えきれず、その力で外れてしまいます。
当然ですが、ドアにあった大きさの頑丈な蝶番をはめれば、外れたりすることはありませんよね。つまり動くときには、この「蝶番」たる体幹の筋肉が充分に機能せず弱ければ、必ず身体は壊れてしまうということです。
体幹の筋肉とは、インナーマッスルという筋肉の中でも特におなか周りの姿勢をまっすぐにする筋肉を指すことが多いようです。
背骨腰骨のきわめて近くにくっついている小さな筋肉群。おなかをへこませるコルセットのような腹筋。さらに肋骨の間にある筋肉と呼吸のために使われる横隔膜という筋肉。首骨の前後にある筋肉群も首を支えまっすぐに保つので、これも体幹の筋肉ではないでしょうか。
これらがちゃんと機能していることで身体は安定し、大きな力を出しても壊れないようになっています。
ということは、ぎっくり腰やヘルニアなんかはこの体幹の筋肉が充分に機能していないから起こると言えます。
もちろんスポーツなどで激しく動くようなときには、この体幹の筋肉が弱いと必ず故障をします。
年始の定番の一つ、箱根駅伝で体幹の重要さを再確認することが出来ました。青山学院大学は見事箱根駅伝3連覇を成し遂げましたね。体幹トレーニングがその大きな助けになったのは有名です。
走っているのを見ていて、おなか周りがぶれず、そのおかげで余分な筋肉を使わないで済んでいたので疲れにくい!あれはさすがだなと感心してしまいました。フォアフット走法という、効率的な足の使い方も徹底していて、あれは実に合理的な訓練が生んだ結果と言えるでしょう。
とにかく健康のためにも、体幹の筋肉が機能することは大切なことです。
体幹トレーニングの本など山ほど出てますので、是非参考にしてください。とにかく人間としてまともに動けるようになりたかったら、必ず無いといけないのが体幹の筋肉だということを知っていてくださいね。

へるしーらいふ・てらした院長
寺下 晃矢



2017年1月号掲載分

こんにちは、ドクター・テラです。

前回酸素カプセルの話をした時、自律神経のことに少しふれました。それについて質問がいくつかあったので、ここでお答えします。
そもそも自律神経って何だか分からない人多いですよね。
例えば便秘も下痢もいやですよね。その真ん中くらいがちょうど良いです。
やたら興奮していたり、だるくてやる気が起きなかったり、どちらもいやですよね。やっぱりその真ん中くらいがちょうど良いです。
また、血糖値が高すぎたり低すぎたり、血圧が高すぎたり低すぎたりするのはどちらも困りますよね。
手汗が多くて困ったり、逆に乾燥してガサガサだったりどちらも不快ですよね。気になって彼氏や彼女と手をつないだりできません。
やたら火照ったり、冷え性だったり、これも非常に困ります。
朝起きれないのも、夜何度も目が覚めたり眠れなかったりも嫌ですね。
だいたい言いたいことが分かってきたと思いますが、この適度に真ん中くらいに保つのが自律神経の役割です。
自律神経には興奮させる分野(交感神経と言われるあれです)とリラックスさせる分野(こちらは副交感神経と言われています)があって、それらが上手に体の調整を行うことで健康で元気な状態になることができます。
さて首の骨と自律神経の関係ですが、首の一番上の骨はすごく動くようにできていて、実は首の動きはほとんどがこの一番上の骨のみでやっているのです。この骨の前方には「迷走神経」という名前の神経が通っていて、これが内臓につながっています。簡単に言うと副交感神経の伝達役で、興奮しすぎないようにブレーキをかけるのにこの神経は重要な役割を持っています。
ところが猫背で顎を突き出す時間が長いと、この迷走神経を首の一番上の骨がぎゅっと圧迫して、脳からの調整の命令がうまく体に伝わらなくなります。
そして起こるのが自律神経失調症だ、と最近言われだしています。
実際首の一番上の骨を正しい位置に戻し、長く頑張らされてカチカチになった筋肉をほぐしてあげることで、とたんにリラックスして眠くなる人が多いです。
もちろん姿勢が原因ですので、姿勢が正しくなる必要がありますから、そういった意味で長くかかりますが、ケガや病気や投薬が原因でなければ大概の自律神経失調症の人は救われると思います。
ちょっと難しかったですが、読んでもらったら自律神経失調症も大したことない症状だとわかるのではないでしょうか?

へるしーらいふ・てらした院長
寺下 晃矢



2016年12月号掲載分

こんにちは、ドクター・テラです。
当院には生活習慣病やスポーツなどによるコンディショニングケアの目的で酸素カプセルを設置してあります。最近になってやっと酸素カプセルも広く認知され、問い合わせが多く来るようになりました。
さて酸素カプセルは本当に効くのでしょうか?
答えはイエスですが大きな声でお勧めできるイエスではありません。
酸素カプセルでのお問い合わせ例ですが、
・肩こりや腰痛が治る?
これは毎日入ればなりにくくなるかもしれませんが、治ることはあまり期待しないでください。筋肉の張りは、悪い姿勢バランスを保持するために行われている結果なので、姿勢を崩している原因を取り除かなければ良くはなりません。ですがそのあとなら非常に有効です。
・痩せる?
酸素がなければ脂肪を燃やす酵素が働けないのでイエスとも言えますが、そもそも脂肪を燃やすような行為を何もしなければ効果がありません。
・自律神経が整う?
酸素だけでは難しいです。だいたい自律神経の調子が悪いのは、首の一番上の部分が硬いわけですから、これをほぐしてからならオススメです!
・ケガが早く治る?
ケガの修復には酸素が大量に使われます。ですから実際に早く回復するそうです。ですがそもそもケガの部位に負担をかけないことが大事なので、ケガの復帰処置が正しいこと大前提です。
・頭が良くなる?
脳細胞は体の組織の中で最も酸素を必要とし、消費しているそうです。ですから酸素が多いのは助けになると言われています。ですが一番大事なのはどう勉強をすればしっかりと頭に入るかのほうが大事ですよね。ドラえもんの道具ではありません。勉強の仕方を見直しましょう。
・ストレス解消になる?
ストレスは脳細胞の酸素消費を何倍にも増やします。ですから酸素が多いほうがストレスに強くなります。ですが、一生酸素カプセルと付き合うことになります。それよりもストレスをしっかり逃す、「解消」には運動や呼吸法で対処することをお勧めします。特にドッグブレス呼吸法は効果が期待できます。
・疲れが取れる?
回復は早くなりますが、取れるとまではいきません。それよりもスポーツならクールダウンをしっかりし、補助食品で細胞の回復をサポートするほうが良いでしょう。また仕事疲れは整体とオイルのほうが当院でははるかに効果があります。

このように、あくまでしっかりやることをやってる人がその補助として使うのが酸素カプセルです。これ単体で何とかなるほど甘くはないというのが、使ってみての結論ですね。

へるしーらいふ・てらした院長
寺下 晃矢



2016年11月号掲載分

こんにちは、ドクター・テラです。

今回は靴の履き方です。
日本人はちゃんと靴が履けません。
そういうと「?」な人多いと思います。

京都や奈良に行ってお寺の見学をしたりするときに、お堂に上がるには靴を脱ぐ必要がありますよね。そして見学が終わって外に出るため靴を履くときに、日本人は「スポッ」と履いてつま先を「とんとん」して足を突っ込みます。
ところが外国の人は、座って靴ひもを丁寧に「締め直してしっかり結んで」靴を履くんです。
とても恥ずかしいことなのですが、実はそういう靴を履く国の、「正しい靴の履き方」の文化を日本人はほとんど学んでいなかったのです。
靴を履くときには、ひも靴はひもを結びますよね。
ではひもはなぜ付いているか知っていますか?
そもそも靴は足の裏をケガから守る目的で発明されました。
それ以外の目的を見出して運動能力がアップすると信じどんどんと進化?しました。
ですが、靴は足の裏の代わりをするためには、足と一体化する必要があるのです。そこでひもで靴と足を一体化させるアイデアが生まれたのです。
さて、ひもをちゃんと結んでいない靴でジャンプやダッシュをすると、とてもやりにくいことが分かると思います。
そこでしっかりとした手順でひもを結んでから同じことをすると、かなりやりやすくなります。
重いものを持つときも、ひもをしっかりと結んで持つと、まったく楽に持つことができます。
実は座っているときも、靴ひもをしっかり結ぶと楽に座れ、肩こりや腰痛になりにくくなるんです。
ではどうやって結ぶのかというと…
かかとを靴の内側に密着させ、靴ひもを「下から」締め直し、最後しっかりほどけないようにします。
それだけですが、毎回必ずやるのが本当なんです。
肩こりや腰痛で悩んでいる人は、実は足が正しくつかえない、指が地面についていない状態になっています。そこで正しく靴を履き、正しい姿勢を無理なくできるようにすることが大事になります。すると、自動的に正常な姿勢になることで今までにない安心感が得られるはずです。
嘘だと思うなら試してみてください。靴ひもも結べない恥ずかしい人たちが減って、健康な人たちがどんどん増えることを私は切に願います。

へるしーらいふ・てらした院長
寺下 晃矢



2016年10月号掲載分

こんにちは、ドクター・テラです。

今回は「健康のために空手(フルコンタクト)をおすすめします」という話です。

さて、空手の基本でまっすぐに立ち、力を抜くというものがあります。そしてそれを実現し自由に動くためには、足の裏がしっかりと機能する必要があります。
足の裏には「メカノレセプター」と呼ばれるたくさんのセンサーがあります。これらが正常に刺激を受けることで子供は小脳が発達し、正常に立ち、歩き、座り、走り、ジャンプし…と、思った通りに体が動くようになるのです。
このセンサーを発達させるのには、裸足で生活することが必要です。ところが最近は、ケガをしたり病気になることを恐れ、子供が裸足でいることが大人によって制限されるようになりました。ですが実は、ケガや病気より怖いのが、小脳が発達しないことなのです。
小脳の主要な機能は「知覚と運動機能の統合であり、平衡・筋緊張・随意筋運動の調節などを司る」そうです。これが発達しない、また障害を持つと本当に恐ろしいくらい様々な問題が起こります(詳しくはウィキペディアで調べてみてください)。
そこで空手です。空手は裸足で畳の上や体育館で練習します。片足になりキックをし、相手に打たれないよう常に動き続けます。常に攻撃にさらされながら、それでも優位に立つために様々なことをしなければいけません。すると、足裏の感覚が磨かれ、バランス能力が向上し、小脳をフルに発達させながら練習や試合をし、心もまた安定します。
また呼吸の大切さも教えるので、どんなスポーツよりも発達したスタミナと運動能力が身に付きます。
さらに上手くなるまでにはこけたり、打たれたり、滑ったりしてたくさんの失敗をしますがその失敗を経験することでさらに小脳が発達します。そうして小脳が覚えた優れた体の使い方は歳をとっても忘れません。少し動けばすぐに思い出します。
もちろん空手はやり方を間違えると身体に悪いことがたくさんあります。ですから私の道場では、打たれない。打たせない。正しく動く。力を抜く。ということを最優先で教えています。
ケガはかっこ良いという人もいるけど、それで人生にマイナスになるようなものは嫌ですもんね。
健康に良いのはそういうことを教えてくれる道場ですから、やってみようという方は、そこら辺をしっかりと見極めて入門してくださいね。

へるしーらいふ・てらした院長
寺下 晃矢



2016年9月号掲載分

こんにちは、ドクター・テラです。
もう健康志向の人やスポーツマンの間で定着している酸素カプセル。当院でもかなり初期のころから置いてありますが、今回はその酸素カプセルの話をしていきましょう。
酸素カプセルとは酸素を吸わせる酸素バーとは違い、カプセル内で気圧を上げることで血液やリンパ液に酸素がいっぱいになる効果を利用した健康器具です。
気圧が1.3気圧にするものが一般的で、それ以上に上げるものは高気圧障害の恐れがあり、医師の管理の下で行う必要があると考えられるそうです。
そもそもこの酸素カプセルというものは、アメリカ軍がNASA(アメリカ航空宇宙局)と共同開発した軍事用のものなのです。
特に元祖のものはベッカムカプセルという愛称で親しまれているように、世界のトップアスリートも使用しているものです。
アメリカでは医療器具になり、医師の許可なく使用できないものということで、つまりは医療的なエビデンス(効果が医学的データに基づき実証)が取れていて、NPOスポーツ総合研究所(内閣府承認機関)の推薦品の製品もあります。
どのくらいの頻度で入ると効果を感じられるかというと、理想は毎日。少なくとも週2〜3回を2〜3週間で試してみると良いです。回数や期間に誤差があるのは、その人の体調や生活の条件によって変わるからだそうです。
その効果はエビデンスが取れているので証明されていますが、スポーツ選手以外でもどんな人に良いかと聞いたところ、「生活習慣病」「軽度の自律神経失調状態」「更年期障害」「糖尿病」などの人もお勧めしますとのこと。
酸素は、機械に対しての電池やガソリンのようなもので、身体が新しい細胞に生まれ変わるときに燃焼材として使われます。補修材料がちゃんとあれば、酸素が多いほど細胞の修復が進むので、ケガや酸欠による体調不良は確実に改善するそうです。
筋肉が硬くて血行が悪い人が多いので、当院では整体などで筋肉をほぐしてから入るようにしてもらっています(よくある揉みほぐしのお店は筋肉を破壊されることが多いです。つまりひどくなる可能性がすごく大きいので、かなり覚悟したほうがよさそうです)。

へるしーらいふ・てらした院長
寺下 晃矢



2016年8月号掲載分

こんにちは、ドクター・テラです。
今回は痛みがなぜ起こるかを書いていこうかと思います。
痛みといっても主に慢性痛の話ですからケガの場合はまたほかの機会に。
さて早速ですが、問題は筋肉!いつも同じ姿勢、無理な姿勢をしていると、筋肉が無理やり身体を支えるようになります。つまりいつも力を入れて頑張ってる状態になります。
その筋肉が力を入れた状態を、皮をむいて筋膜をむいて中を観察してみたとしましょう。そうすると、髪の毛ほどの筋肉の細胞繊維が、一本一本膨らんでいることが分かります。
血管は筋肉に栄養を与えるために筋肉の中を毛細血管という形で縦横無尽に張り巡らされていますが、筋肉が膨らむことでこの血管が挟まり、塞がってしまいます。
そうすると酸素が来ないので筋肉が硬くなったまま戻らなくなります。
細胞もどんどん死んでしまうので、それを防ぐために血管を膨らませる物質が出てきます。
ところが筋肉に挟まれて潰れてしまっているわけなので、血管は膨らむことができません。
そのため血管を膨らませる物質が果てしなく出てきます。
その物質は神経を興奮させるため、痛みが出てきます。
時間がたつほど量も増え、どんどんと痛みは悪化し、やがて耐えられなくなるというわけです。
ですので痛みを除去するには、この物質が出ないようにするのが手っ取り早いのです。
この物質が出なければ神経の興奮も抑えられ、筋肉も緊張から解放され、柔らかくなるので、痛みだけでなくコリからも解放されるという仕組みなのです。
さて理屈は分かりましたが、果たしてどうすればこの物質が出ないようになるのか、筋肉が柔らかくなるのか?これからが私の課題になるわけです。
一番手っ取り早いのがキネシオテーピング療法です。そして興奮した神経をなだめるための各種ほぐし。さらに、癒着してしまった筋膜や骨膜をはがすためのカイロプラクティックアジャストメントやオイルリンパセラピーと呼ばれる技術が私の武器になります。
それ以外にも良いものがあれば、どんどん取り入れていきたいなと思ってますので、良い情報があればまたこの場を借りて発信していきますね。

へるしーらいふ・てらした院長
寺下 晃矢



2016年7月号掲載分

こんにちは、ドクター・テラです。
今回は肩こり腰痛の人に、ちょこっと良い話です。

足が原因で身体がゆがむと以前話しましたが、足を改善すると次に問題になるのが骨盤のゆがみです。
骨盤がゆがむのは重心が悪いからで、重心が悪いのは足の指がまったく機能していないからということでした。足を見てテーピングで矯正し、歩き方を指導して、さて完璧かというとなかなかそうはいきません。
ゆがみ切った骨盤はやっぱりほぐしてまっすぐにしないとダメなんですね。
骨盤を整体で調整しても、正直数時間で元に戻ることもあるほどゆがみの除去は難しいのです。
それは骨盤にはまっている太ももの骨の大転子という部分や、太ももから恥骨という骨盤下の真ん中にあるつなぎ目など、股関節にくっついている筋肉の硬直が骨盤のゆがみを「固定」していること。それを見落としているからです。
うちではちょっと特別なほぐしかたでそれを調整しますが、それだけで股関節が驚くほど柔らかくなります。
そうすると背中も伸び、肩まで少し軽くなるんですね。
ですから股関節周りの柔軟性を高めることは肩こりや腰痛など骨盤のゆがみから来る症状を改善するには必須なのです。
さてそこまではめちゃくちゃ上手な施療院でしかしてもらえないことですが、ゆがんでしまったままでも肩こりや腰痛が楽になる方法を教えましょう。
これは椅子に座ってやる方法なので、立ち仕事の人は申し訳ないです。
まず肩や腰のコリの強いほうを確認します。
右が多いので右が痛いとしましょう。
そこでタオルを4つにたたんで、それを右の座骨の下にひきます。
それだけです。
やったらわかりますが、肩の痛みが軽くなり、コリが消える人もいます。
これは骨盤のゆがみ、身体の偏りが、身体の痛みを生んでいるということを確認する最高に簡単な方法でもあります。
もしこれで軽くなるようでしたら、ぜひ早めに当院に来てもらえたらなと思います。何とかしましょう!
最後は宣伝くさくなりましたが、タオル、是非試してみてくださいね!

へるしーらいふ・てらした院長
寺下 晃矢



2016年6月号掲載分

こんにちは、ドクター・テラです。
今回は少し路線が違いますが、体に良いスポーツの紹介です。

私はけっこう趣味が多いと思っています。
空手・バイク・キャンプ・プラモデルが主に好きで、やりだすと牛歩ながらコツコツとはまっていきます。
特に空手は整体で勉強したノウハウも生かすことが出来て、一石二鳥な感じです。
その空手ですが、柄にもなく支部長兼指導員をしていまして、なかなかに縛られていますが、楽しんでいます。
特に最近の空手は、ルールが整備されスポーツとして優れています。
練習は試合に対応することが前提のため、体幹の使い方を覚え、複雑な身体操作をすることで運動神経の強化が図られ、心肺能力・瞬発力・五感の発達も促されるという作用もあります。
特に試合に出る人は、恐怖心に負けないよう精神力・思考力が鍛えられ、一種の禅の効果も認められます。
またステップを多用し、ほかのスポーツでは強化の難しいバランス能力も鍛えたりと、実は他のスポーツのための基礎トレーニング・強化トレーニングとしても非常に高い効果があります。
実際に高校野球でトレーニングとして週一回しているところもありますし、特に組み手試合に出ていた人は、他の競技をしていても非常に優れた能力を発揮します。
さて空手には、試合形式によって大きく二つに分けられます。
型の試合を重視し、寸止めで基本的に直接打撃を当てないスピードとバランス重視の「伝統派空手」と、型の試合よりも組み手を重視し、特に直接打撃を当ててスピードとパワーと耐久力を重視する「フルコンタクト空手」。
特にフルコンタクト空手は、その性格からより実戦に近いようにと細かく色々なルールの試合が作られていて、代表的なものを除き全部を網羅するのは難しくなっています。
私は「フルコンタクト空手」を指導していますが、パンチ・キックだけでなく、投げ・つかみのあるサバキルールという、現代的に言うと護身空手(本当は喧嘩空手と言われてました)もやっていて、練習すればするほど上手くなるので、死ぬまでできる生涯スポーツだと思っています。
現代人の運動不足・ストレス解消・身体能力の回復と改善も図れる空手。
何か運動をしたいなあと思ったときに、是非選択肢に入れてみてくださいね!

へるしーらいふ・てらした院長
寺下 晃矢



2016年5月号掲載分

こんにちは、ドクター・テラです。

「オスグッドシュラッテル症」って知ってますか?膝のお皿の下にある出っ張った骨の上の部分が炎症を起こし、足の曲げ伸ばしで痛いという症状です。サッカーやバスケットボール・テニス・バレーボールなど、膝を曲げ腰を落とした状態で激しく動くスポーツをする子供に非常に多い症状です。
普通病院などでは太ももの筋肉が硬くなっているので、膝や太ももを中心にストレッチやマッサージ・筋トレ等を薦めたりしますが、実際にはなかなか良くなりません。成長期に多いので成長痛という人もいますが、そんなポンコツに人類は作られていません。そもそも太ももに負担がかかる、膝に負担がかかるというのはなぜか?それが大事なのです。
さて、答えをズバリ言うと、「足の指が使えていないため」なのです。説明より先にぜひ次のことを試してみ下さい。
まず足の指を「上げた」状態で膝の屈伸をして下さい。きっと膝上の筋肉が硬く締まって、曲げ伸ばしが辛いことでしょう。
では次に足の指をしっかり地面に付けて、さらに足の指にも体重を乗せて地面を掴んだ状態で膝を曲げ伸ばしして下さい。すると膝にはほとんど負担が来ないはずです。
つまり足の指が地面についてしっかりと踏ん張っていないと、膝の屈伸が上手くできないということです。そしてオスグッドシュラッテル症は、それが原因となっているということです!
靴を履くと、脱げないように基本的に指を上げて靴を引っ掛けて歩いてしまいます。だから足の指で体重を支えられないし、さらに足の指を上げる癖も作るのです。少しでもそうならないためには毎回丁寧に靴紐を締めたり、ぴったりとした靴を履くと引っ掛けて歩く必要がなくなるので、そこにまず気をつけてもらいます。
歩くときはかかとの後ろから着地してはいけません。今までより膝を1センチくらい高く上げて、足の裏でふわりと着地します。地面を蹴るときには地面を掴むように、足の指をぎゅっと握ります。これで、軽度であればオスグッドは改善していくことがあります。
さて間違いなく改善するために当院では、足の裏を調整し、変形を矯正するテーピングを施します。同時に膝にもテーピングをします。背中や首が曲がっていると、それも膝への大きな負担になるので、背中や首も緩め調整します。そうすると、膝下の痛みは驚くほど緩和し、人によってはまったく感じなくなることもあります。後は足の使い方を改善し、足裏の筋肉を鍛えることで、本来なるはずのないオスグッドシュラッテル症は、消えてしまいます。
お薬やシップでは、実際はひどくなるばかりです。家族でも自分でも良いので、心当たりがある方は是非相談して下さいね。

へるしーらいふ・てらした院長
寺下 晃矢



2016年4月号掲載分

こんにちは、ドクター・テラです。

突然ですが、みなさんアオサって知ってますか?
アオサは2月〜5月に海岸の岩場に生えている黄緑色した海草で、青海苔の代用品として使われることがあります。
詳しくは後述しますが、これがとても体に良い天然のお薬です!
副作用を覚悟しなけりゃいけない石油由来の下手な薬を飲むより、はるかに安全でしかも今ならタダ!天候さえ良ければ非常に気持ちの良い、ストレス解消のレジャーにもなります。
採りかたは簡単。海岸の岩場に張り付いたアオサを手でちぎって、砂などを海水で洗ったら水を切ってビニール袋に入れるだけ。洗うときにザルがあると便利です。水も切り易いです。
滑り易いので気をつけて、出来たら長靴があると安心です。私はスニーカーのままやってますけどね。
アオサは青海苔と比べ倍くらいの厚さがあるので、そのまま料理に使うと噛み難く食感が非常に悪いです。
そこで天日でからからになるまで干して、料理の際手でもむと、細かくなって食感も良くなります。
料理方法は最近インターネットでたくさん出ているようなので、私がどうこう言うよりもそちらを参照してもらったほうが良いでしょうね。
ちなみにおなじみ「クックパット」にもたくさん出ていました。
私の家では、お味噌汁・ラーメンやうどん・かき揚げに入れて食べています。

さて、医食同源。その効能を挙げていきましょう。
風邪・便秘・肥満・肌の悩み・高血圧・糖尿病・高脂血症・高コレステロール・動脈硬化・心筋梗塞・脳梗塞・貧血・胃腸炎・甲状腺腫・骨粗鬆症・老化防止・疲労回復・血管の老化・ストレスやイライラなどの防止や解消に効果があるそうです。
これは
・元気と美肌の元、ビタミンB群
・抗酸化作用が強いビタミンC、ビタミンE、βカロテン
・牛乳の5倍のカルシウム
・血管の老化を防ぐ、ヨウ素
・血行を良くするマグネシウム
・動脈硬化のを防止する、銅
・皮膚や粘膜の健康維持に、亜鉛
・塩分の調整役、カリウム
・貧血肩こり防止の、鉄分
・便秘を防ぎ腸内細菌を整え血糖値やコレステロール値を下げる、豊富な食物繊維
などなど、健康オタクも納得の豊富な栄養素による効果なのです。
アウトドア志向の人も、健康オタクの人も、会社でイラっとする人も、是非アオサ採りに出かけてみてくださいね。

へるしーらいふ・てらした院長
寺下 晃矢



2016年3月号掲載分

こんにちは、ドクター・テラです。

花粉症の時期がやってきましたね。
今回はこの花粉症の対策とその理由についてお話しします。
対策は、出来れば花粉症になる一ヶ月以上前から、砂糖の入ったものを絶つ。それだけです。
さらに、これからずっと摂ることをひかえれば、2年もすると殆ど出ないようになるそうです。
戦後食生活が変わり、特に最近は飽食になってると言われています。
それがさまざまな体調異常と病気を引き起こしています。
ですから、ストレスとかそういったものではなく、まず食や運動などの環境で改善するのが合理的なのです。
花粉症が起こりやすい人は、冷えがあり、腸内環境が悪く、自律神経が失調し特に副交感神経が優位になる傾向があります。
砂糖は、血糖値を急上昇させます。体がそれを感知して、インシュリンを過剰に出すことで今度は異常なくらいの急降下が起こります。実は血糖値が下がることで冷えが生まれるのです。
さらにビタミンB群やミネラルを異常に消費するので、疲れやすく、血液もドロドロになってそれらも体の冷えになるのです。
また腸内環境が悪化し、悪玉菌が増えます。
腰痛や肩こりの方に腸が張り、押すと痛みや不快感がある人が多いですが、これらもおそらくそこに原因があると思われます。
またビタミンB群やミネラル成分の低下と、インシュリンの過剰分泌による血糖値の低下は、脳に深刻なストレスとなって自律神経も失調してアレルギー反応を助長してしまうのです。
砂糖はだめだけど糖分は欲しい、という方は、天然成分100%のハチミツや黒砂糖などが良いとされます。
その他でも天然由来の甘味料が良いそうですが、いずれも過剰摂取はひかえる必要があるでしょう。
低血糖を危惧する人もいますが、そもそもこんなに砂糖が流通し摂取するようになったのは戦後からです。それまでは砂糖なんてそうそう手に入らないわけです。だから現代人が低血糖を心配する事自体、ナンセンスですね。
炭水化物ダイエットよりも砂糖カットの方が、太りにくいということも覚えておくとよいでしょう。
へるしーらいふ・てらした院長
寺下 晃矢



2016年2月号掲載分

こんにちは、ドクター・テラです。

この記事を書いている時期は、「明けましておめでとうございます」が挨拶の時期ですが、なんだか今年の冬は生暖かいですね。

さてそんな時期に多いのが、意外と腰痛の方です。
原因は「動かない・食べすぎ」なので、消化の良いものを食べ、腸マッサージでもしてなるべく歩くことが調子を戻すのに良いですね。
それでも腰痛になったらどうすれば良いか?
寝ていても痛くて、どんな姿勢をしても痛いような方は、内臓が原因のことがありますので、内科に行って診てもらうと良いでしょう。
寝ていて楽な姿勢がある方は筋肉や筋膜といった、軟部組織が痛みを出しているので、そういった人はアイシングをおススメします。
アイシングには、家庭の冷蔵庫で出来た氷をビニール袋に入れて、さらに空気を抜き縛ったものを使います。
それを痛いところにピンポイントに、「直接肌に」付けて、15分くらい冷やすだけです。20分以上は冷やさないことも大切なポイントです。
部屋は暖かくし、布団をかぶっていてもかまいません。
冷やして楽になるようでしたら、何回かすると良いのですが、必ず間を1時間以上開けるようにしましょう。
すると次の日にはかなり楽になっていると思います。
ただ、間違っても保冷財やアイスノンなど、氷以外のものを使わないでください。
凍傷を起こし、腰痛は治らず怪我が増えるということになります。
なぜアイシングは効くのか?
氷で15分ほど冷やすと、深部の筋肉まで冷却されます。
すると炎症が治まり、腫れが引いてくることで痛みが緩和します。
そして氷を外すと、今度はそこを暖めようと、血管が通常よりも太くなり、血行がよくなるのです。
血行がよくなれば発痛物質と炎症成分が流れ、治すための材料が大量にくるため、猛烈な勢いで治癒していくのです。
もちろんそれだけでなく、腰痛の場合ほとんどが筋肉もずれているので(筋肉に引っ張られて関節もずれているので、骨がゆがんでいるという人もいます)上手な整体さんやマッサージ屋さんで診てもらうと良いんじゃないかなと思います。

へるしーらいふ・てらした院長
寺下 晃矢



2016年1月号掲載分

こんにちは、ドクター・テラです。

毎回足の話ばかりですが、どうしても足を抜きに健康は語れないので、申し訳ありませんがお付き合いお願いします。

今まで現代人の足が壊れていること、それによって体がゆがみ、様々な原因の良く分からない症状が増えていることなどを説明しました。
今回はそんな足を改善することで、こんなすごいことが起きているという例をお話していきましょう。

太ももの軽い肉離れで来た陸上中距離の女子高生。
足を見ると足首がぐらぐらで、指も上がっている浮き指、さらに外反母趾と偏平足。これだけそろっていると、タイムが上がるどころか様々な故障で悩まされるはずです。
そこで整体の後、足裏の矯正テーピングと足首の補強テーピングをして痛む太ももの裏は軽い補強のみ。
結果痛みは消え、その後の大会で予選で自己ベスト、準決勝で自己ベスト、決勝戦で自己ベスト。見事インターハイに行きました。
今でもどんどん成績が伸びているそうです。

自律神経失調症でうつ状態の頭痛持ちの女性。
この方も足がひどく変形しています。
外反母趾の浮き指で肩の高さが左右極端に違っています。
顔もゆがみ、顔色も非常に悪い。
そこで首をほぐし、顔のこわばった筋肉をほぐし調整し、足裏、足指をほぐして可動域を増やした後足裏にテーピング。
その場で顔色は良くなり、その後毎日あった頭痛はほとんど出ないとの事。明るくなりよくしゃべるようになってます。

ひどい腰痛で15年悩まれている男性。
どこに行っても良くならないとのことですが、この方は親指が反り上がったひどい浮き指でした。
カラテをしているので、この指では体は必ず壊れます。
整体とテーピングで一回でほぼ痛みは消えたとの事。
可動域は長年の痛みによる筋肉の硬直が残っているので、まだまだですが、ストレッチや腰おなか周りの筋肉トレーニングで、どんどん改善するでしょう。

こんな感じで、良くならない理由を足と定めて日々施療をし、驚くような結果を得ています。
興味がある方、本当なのかどうしても知りたい方は、是非確かめに来てくださいね。
へるしーらいふ・てらした院長
寺下 晃矢



2015年12月号掲載分

こんにちは、ドクター・テラです。

前回、「裸足がなぜ良いか」という話をしました。
今回は「なぜ足が壊れてしまうか」のお話です。
人間は元々自然動物として、自然の中で裸足で暮らしていました。
赤ちゃんは生まれてきてしばらくすると歩き出します。
赤ちゃんは大人に比べて筋力も無く頭が非常に重いため、歩くためには筋力に頼らない、もっともバランスの取れた姿勢をとらなければ、歩くどころか立つことさえできません。
そこでどうやってバランスを取っているかというと、よく見ると足の指で地面をつかむようにして、さらに肘を地面に向けるように緩やかに曲げて、腕を横に上げています。
頭を体の真上に持ってきて、膝を少し曲げて立っています。
座っているときも、背もたれがない椅子であれば真っ直ぐに座って猫背になどなっていません。
実はこの姿勢がもっとも重力と釣りあいの取れた、すごく良い姿勢なのです。
簡単に言うとこういう姿勢をとっていれば肩こりや腰痛、自律神経失調症やホルモンの異常など様々な原因不明と思われている症状が起こりませんよということです。
対して大人になると、膝をピンと伸ばして立ったり、指を反らして、片側に体重をかけて立ったり、猫背、猫腰、頭が体の前のほうに突き出して、座れば猫背のあっちこっちが壊れる姿勢をわざわざしています。
ではなぜそうなるか?
足が機能していないから、と散々書いてきましたが、足が機能していない=壊れてしまった理由は。
ずばり靴とその履きかたにあるのです!
最近特に靴はひどく変形して来ました。
土踏まずを押し上げ、指を反らせ、かかとが高くなり、まず踏ん張ることが出来ない不自然な形を強いられます。さらにクッションと称して中敷や、場合によっては靴底までぐにゃぐにゃ。ぐらぐらしてまともに立てません。
そして歩く際に、サイズのあっていない靴や、靴紐を結ばないで歩くことで、足が浮く際靴の中で足が動くので、このまま着地すると危ないと脳が感じて、指を上げてロックします。
その結果、指で踏ん張って歩くことが出来なくなり、指を上げることでどんどん足が変形破壊してしまったのです。
そして指がくっついてしまった、すごく気持ち悪い足になってしまったのですね。

当院では、カサハラ式足裏テーピングという方法で、これに対抗し、その上でどうやって改善していけばよいか教えています。
詳しくはお問い合わせくださいね。

へるしーらいふ・てらした院長
寺下 晃矢




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